TOKIOの松岡昌宏さんが女装家政夫を演じた深夜ドラマ『家政夫のミタゾノ(第2シリーズ)』のドラマ内で紹介された豆知識や掃除・家事テクニックをまとめました。
(第2シリーズは2018年の4月~6月に放送)
★シリーズ5作目(2022年)の家事情報はこちら→【2022】家政夫のミタゾノ家事情報・家事テク・豆知識まとめ
- 大根で!Yシャツや服についた醤油、血の落とし方【1話】
- お米のとぎ汁がフローリングのワックス代わりに【1話】
- 油汚れや泥が染みついた汚れ服は重曹で煮洗い【1話】
- シャツについた口紅の落とし方【2話】
- 香水など部屋の中の臭いを消す方法【2話】
- 窓ガラスをきれいに拭く&結露防止方法【2話】
- 紅茶は高いところから入れるとおいしさアップ【3話】
- 合皮バッグにハンドクリームを塗るとツヤが出る【3話】
- レシートで爪を磨くとピカピカになる【3話】
- ガラスの破片をきれいに掃除する方法【3話】
- 顔や肌についた油性ペンの落とし方【4話】
- 小さくなった石鹸を大きくしてまた使う方法【4話】
- アルミホイルで排水口のぬめりを防ぐ方法【5話】
- 「もうちょっとで手が届くのに!」って時はあっかんべーをする【6話】
- チョークで線を引いてアリの侵入を防ぐ【6話】
- 布団カバーを1人でも簡単にかける方法【6話】
- ストッキングと洗濯機でシュレッター代わりに【6話】
- 障子の黄ばみ汚れを落とす方法【7話】
- 部屋の壁のクレヨン落書きを消す方法【8話】
- 靴の汚れは漂白剤+重曹+食器洗剤で洗うときれいに!【8話】
- 軍手とゴム手袋が雑巾代わりに!【8話】
- まとめ
大根で!Yシャツや服についた醤油、血の落とし方【1話】
「服に醤油をこぼしちゃった!血がついちゃった!」
そんな時は、大根で汚れを浮かせてタオル&掃除機で吸うことできれいに落とせます(^o^)
- 大根の断面を醤油や血が染みた部分に「トントン」と当てる
- 染みの上にタオルを当ててその上から掃除機で吸う
大根は醤油や血液などに含まれているタンパク質を分解する成分が含まれているので染抜き効果があるんです。
お米のとぎ汁がフローリングのワックス代わりに【1話】
お米のとぎ汁でフローリングや床を拭くと、お米のとぎ汁に含まれている油分が浸透してコーティング&ツヤ出し効果があってワックス代わりに!
油汚れや泥が染みついた汚れ服は重曹で煮洗い【1話】
- 油汚れがついた作業着
- 子供が泥で汚した服
など、頑固な汚れが染みついた服は、大きな鍋で熱湯を沸かして重曹を入れて煮ると汚れが落ちやすくなります(重曹はたっぷりめ)
鍋で煮る場合の目安:10分~20分
漬けおきする場合:バケツなど服が浸かる容器に30分~1時間ほどつける
シャツについた口紅の落とし方【2話】
落ちにくい口紅はクレンジングオイル+食器洗剤で落とせます。
<使うもの>
- クレンジングオイル
- 歯ブラシ
- 食器用洗剤
<やり方>
- シャツについた口紅汚れにクレンジングオイルを直接つける
- 歯ブラシで「トントン」と叩くように汚れを浮かせる
- 食器用洗剤を口紅部分に適量かける
- クレンジングオイルを落とすように洗面器でもみ洗いする
香水など部屋の中の臭いを消す方法【2話】
香水以外でも部屋の「くさい」臭いを消臭する方法です。
<使うもの>
- 緑茶
- タオル
<やり方>
- ボウルにお茶(緑茶)を入れる
- ボウルにタオルを漬けてお茶(緑茶)を染み込ませる
- 絞ったタオルを部屋の中で振り回す
ミタゾノさんは急須で緑茶をボウルに注いでましたが、緑茶であれば温かくても冷たくてもペットボトルでもいいのかな?
窓ガラスをきれいに拭く&結露防止方法【2話】
窓ガラスを拭き跡をつけないできれいに拭く方法と、結露を防止する方法です。
<使うもの>
- 食器用洗剤
- 雑巾
- キッチンペーパー
<やり方>
- 食器用洗剤を水で20倍に薄める(ボウルや洗面器で)
- それで雑巾で絞る
- 絞った雑巾でガラスを拭く
- ガラスについた泡はキッチンペーパーで拭き取る
食器用洗剤には『界面活性剤』が含まれています。
この界面活性剤で窓を拭くことで水滴が窓にくっつきにくくなるので結露防止になります(効果は1週間ほど)
紅茶は高いところから入れるとおいしさアップ【3話】
紅茶は高いところから入れる(=空気が混ざる)と風味が良くなります。
合皮バッグにハンドクリームを塗るとツヤが出る【3話】
合皮バッグにハンドクリームを塗るとツヤが出て本革バッグのような高級感に。
ハンドクリームはプラスチックにこびりついたシールを剥がすのにも使えますよ。
関連食器のシール剥がしにハンドクリームが使える!ボディクリームでも剥がれた
レシートで爪を磨くとピカピカになる【3話】
レシートの印刷面で爪を磨くとピカピカになります。
ガラスの破片をきれいに掃除する方法【3話】
お皿を落とした時、窓ガラスが割れた時って細かいガラスの処理が大変ですよね(^_^;)
そんなガラスの破片をきれいに掃除するには紙と水を使います。
<掃除方法>
- 大きい破片は掃除機やほうきでとる
- 床に紙を何枚か散らしてその上から水をパシャパシャっとかける
- 紙ごとほうきで掃きとると細かい破片がきれいにとれる!
顔や肌についた油性ペンの落とし方【4話】
- マジック(油性ペン)がついた肌部分に口紅を塗る
- 指でなじませる
- コットンで拭き取る
これでペンはほとんど落ちるのであとは洗顔フォームや石鹸で洗えばOK!
小さくなった石鹸を大きくしてまた使う方法【4話】
石鹸って最後の方は小さくなって使いにくいですよね(>_<)
小さくなった石鹸は集めてまとめておきましょう。
その集めた小さい石鹸を牛乳パックに入れて電子レンジで温めるとひとつの石鹸になります。
温める時間の目安:500W 30gで20秒ほど
アルミホイルで排水口のぬめりを防ぐ方法【5話】
アルミホイルを丸めて排水口の網のとこに入れておくとぬめり防止になります。
アルミホイルは水に濡れると金属イオンが発生してそれがぬめりの元になる雑菌を防いでくれます。
三角コーナーに入れてもOK!
「もうちょっとで手が届くのに!」って時はあっかんべーをする【6話】
何かを取ろうと手を伸ばして「もうちょっとで手が届くのに!届かない!」って時は「あっかんべー」と舌を出すと首肩周りの筋肉がほぐれて腕が伸びるんだとか(笑)
チョークで線を引いてアリの侵入を防ぐ【6話】
家の前のコンクリートに黒板に書く時に使うチョークで線を引くとアリが入ってこないアリ避けになります。
アリはチョークに含まれている「炭酸カルシウム」が苦手のようで、チョークで書かれた線を超えていけないんだとか。
布団カバーを1人でも簡単にかける方法【6話】
- 布団カバーをひっくりかえす(裏返しにする)
- 布団カバーとかけ布団の四隅を結ぶ
- 内側に手を入れて両方の角をつかんでひっくり返す
言葉ではわかりにくいのでこちらの動画が参考になります!
ストッキングと洗濯機でシュレッター代わりに【6話】
個人情報が書かれた紙や住所が書いてある紙など情報を削除したい時は、ストッキングの中にビリビリ適当にやぶった紙を入れて、ストッキングの口を結んで洗濯機で洗うと紙がボロボロになります。
家で何か秘密を隠したい時にお試しあれ…( ̄ー ̄ )
障子の黄ばみ汚れを落とす方法【7話】
障子についた黄色い、茶色い汚れを落とす方法です。
<使うもの>
- 水
- 漂白剤(少量)
- 洗濯のり(少量)
- ハケやブラシ
<やり方>
- 水に漂白剤(少量)と洗濯のり(少量)を入れて混ぜる
- ハケやブラシで障子に塗ると白くなる
大根おろしを使った方法でもできます
- 大根をすりおろしてキッチンペーパーに包む
- ボウルや容器の上でぎゅっと絞って大根おろしの絞り汁を出す
- 大根おろしの絞り汁にキッチンペーパーを浸す
- そのキッチンペーパーで障子の汚れ部分をなでるように拭く
部屋の壁のクレヨン落書きを消す方法【8話】
子供が部屋の壁に描いたクレヨンの落書きは、シーツ(布)とアイロンで落とせます!
<やり方>
- 壁の落書き部分にシーツや布をかぶせる(テープなどで固定)
- シーツの上からアイロンをゆっくり当てる
- 壁の落書きがシーツに移ってきれいに落ちる
アイロンの熱でクレヨンを溶かしてシーツに移す落書きの消し方です。
このような壁に貼る落書きできるウォールステッカーもあります。
靴の汚れは漂白剤+重曹+食器洗剤で洗うときれいに!【8話】
子供の学校の上履きなど靴の汚れを落とすには【漂白剤+重曹+食器洗剤】の組み合わせできれいになります。
<使うもの>
- 漂白剤(適量)
- 重曹(適量)
- 食器洗剤(適量)
- 靴ブラシ・歯ブラシ
<やり方>
- 適当な容器に【漂白剤+重曹+食器洗剤】を適量混ぜてペースト状にする
- そのペーストをブラシにつけて上履きをこすり洗いする
- だんだん汚れが落ちてきれいに!
私は全部オキシクリーンにぶっ込んでオキシ漬けしちゃいます(笑)
軍手とゴム手袋が雑巾代わりに!【8話】
軍手は「手にはめた雑巾」になるので、細かいところの汚れ落とし掃除につかえます。
ブラインドの掃除も軍手をした手でやれば簡単!
ゴム手袋の上に軍手をはめてマイペットなどの洗剤をつけて、
- ドアノブ
- 蛇口
などを握るように拭くとピカピカになります。
あとは、ゴム手袋をはめてカーペットをなでると髪の毛やごみをとることができるのでコロコロ代わりになりますよ(^o^)
まとめ
家政夫のミタゾノ2で紹介された豆知識・家事テクニックでした!
他のミタゾノシリーズはこちらをごらんください。