暑い夜に涼しく寝る方法・エアコンのない部屋の寝苦しい夜対策

 

エアコンのない部屋は夏の夜がとにかく暑い！！

( ；´Д｀)汗ダラダラ

 

暑い夜は寝ている間に熱中症になるおそれが高いので、とくにエアコンのない部屋で寝てる環境は注意が必要です。

 

エアコンのない部屋でも出来る涼しく寝る方法を紹介します。

扇風機の前後に保冷剤や凍らせたペットボトルをとりつける

扇風機の近くに保冷剤や凍ったペットボトルを取り付けると扇風機のぬる～い風が冷たい風になり少しは涼しくなります。

 

扇風機の前に取り付けてもいいのですが、風をさえぎってしまうのでちょっとずらして置くといいです。

 

↓扇風機の前に凍ったペットボトルを2、3本置いて風を冷たくするアイディア

最近ネットで知ったんですけど、クーラーつけながら、凍ったペットボトルを扇風機の前に置いとくとすげぇ勢いで水滴がついて、部屋の湿度がたぶん下がります∠( 'ω')／
さらに気化熱とやらで扇風機の風が涼しくなるしおすすめです└( 'ω')┘ pic.twitter.com/sQtDFiKn3A

— さつぼう (@Satsubo0637) 2018年7月18日

 

このような、扇風機の後ろに取り付けて中の冷却材で風を冷たくするグッズもあります。

 

氷や水で冷たい風を作るミニエアコンを使う

部屋にエアコンがない人は『ミニエアコン』という小さいタイプのエアコン（冷風機）が4,000円〜10,000円くらいの値段で手に入るので使いやすいです。

 

こちらの商品のアマゾンでのレビューを見てみると、

• エアコンの無い部屋でどう過ごすか考えていた時にこの冷風扇を見つけて購入してみました。
• 取っ手付きかつコンパクトなので、置き場所を選ばずに持ち運びも出来ます。
• エアコンの風とは違い、少し湿り気がある風なのでエアコン特有の乾燥が気になりません。
• 氷を入れると水だけより涼しいです。
• すぐに冷やすことができるので帰宅した際にすぐに使用するなどして活躍しています。
• USB充電なので屋外に持っていけるのも便利

といった声がありました。

このような小型冷風機は水や氷で涼しい風を作る＆持ち運びがしやすいので、

• 一人暮らし
• アウトドアに
• 職場での自分の席に
• ペット用

などでも使えます。

 

寝具をひんやり冷たいものにする

温暖化により年々暑くなっているからか、夏になると冷たい寝具がホームセンターなどで売られていますね。

 

ひんやり涼しくなる寝具はさまざまあります。

冷却シーツ

冷却シーツは接触冷感という触ると冷たいと感じることで体が涼しくなるシーツ！

サラサラと気持ちいいものが多く、寝てる時に感じている体感温度を下げる効果が期待できます。

 

ござシーツ

ござシーツ（寝ござ）は布団の上に敷くござタイプのシーツです。

大人用から赤ちゃんを寝かせる用のもあります。

 

冷却シーツほどひんやり感はないものの、ござのシーツは普通のシーツより清涼感があり寝汗によるベタつきが減ります。

 

ござのシーツなのでちょっと硬さがあり人によっては寝心地が悪く感じるかもしれませんがこの辺は好みですね。

 

私は暑い夜は冷却マットを布団とシーツの間にしいて寝てます。

楽天でも売れてるスピードクーラーという冷却マットを使ってるんですが、ひんやりして寝苦しくなくなりました(^o^)

むしろ冷たすぎるくらい！（笑）

冷却マットについてはこちらをごらんください♪

＞＞冷却マットスピードクーラーはエアコンなしで暑くて寝れない人におすすめ【熱中症対策】

 

寝具やパジャマに冷却スプレーをする

冷却スプレーとはシャツや服にシュッシュとスプレーして涼しくなるグッズです。

 

夏のホームセンターやドラッグストアなどには熱中症対策として売られてて、冷却スプレーも種類が豊富でキンキンに冷えるものから冷え度が弱いものまでさまざま！

 

この冷却スプレーを寝るときにシーツや枕、パジャマなどにシュシュとして寝るのも寝苦しい夜の対策になりますよ（＾_＾）

暑すぎる毎日に、すがる思いでこちらを購入！炎天下の中のチャリこぎも涼やか〜〜🎐な気分でした。
#シャツシャワー かなり良いっ👍
有名な #ハッカ油 の相乗効果で気分スッキリ爽やか〜〜♬
寝具やパジャマに使用したら快眠できそ〜〜う。 pic.twitter.com/2EcK3GqUVW

— クロモクアズ (@kuromokuchan) 2018年7月20日

 

でも、あまり冷却スプレーをかけすぎると冷えて風邪をひくこともあるので冷やしすぎには注意しましょう。

 

『シャツシャワー』という冷却スプレーがおすすめです♪

 

あと『ハッカ油』もスーっとした冷却効果があります。

関連【簡単】ハッカ油スプレーの作り方！虫除け効果と使ってみた感想

関連ハッカ油スプレーを水道水のみエタノールなしで作ってみた！精製水とエタノールで作る違いは？

 

ハッカ油は寝る時の暑さ対策にも使えるし、お風呂に一滴入れるとスーッとした冷感風呂になるし、日中の暑さ対策にも使えます。

 

ちなみに、ハッカ油のハッカのすーっとした臭いは虫が嫌うので防虫対策にも使えますよ。

関連家の中の小さい虫はどこから入ってくる？侵入口と虫が入ってこない対策

 

寝る所の近くに洗濯物や濡れたタオルを干す

寝る所（布団）の側に洗濯物や濡れたバスタオルなんかを干すだけでも部屋が少し涼しくなります。

 

私は洗濯物を干した斜め下に寝ているんですが、濡れた衣類をかけている下にいるとなんだか涼しいんですよね〜

 

さらに扇風機を合わせて使うと部屋の空気がそよそよそと少し涼しくなります。

 

風の通り道をつくる（窓を開ける・換気扇を回す）

 

 

風の通り道を作るだけでもまだまし！

 

でも、防犯面でなかなか窓を開けて寝るってことが怖くて出来ないという人が多いと思います。

エアコンなしで窓を開けられない環境だと蒸し暑すぎて熱中症になる可能性も高くなるのでせめて換気扇だけでも回して部屋の中の風を循環させましょう。

 

寝る場所・位置を変える（壁に頭を向けると暑い）

 

窓を開けて窓際に寝るとだいぶ涼しさを感じます。

風が入ってくるので開けないよりは全然マシです(⌒-⌒; )

 

また、壁に頭を向けて寝ていると暑くなりやすいと言われています。

 

壁、とくに西側にある壁は日中にいっぱい日光を浴びて熱を帯びています。

その熱が夜に壁から放出されるので西側の壁に頭を向けて寝ると暑さの影響を受けてより寝苦しくなってしまいます。

 

アイス枕や保冷剤を使う

寝るときにジェルタイプのやわらかいアイス枕や保冷剤を体にピトッとすると涼しくてスヤァと眠れます。

 

小さい保冷剤だと夜中にはもう溶けちゃうので暑い夜はアイス枕ぐらいの大きさの方がちょうどよいです。

★保冷剤はどこで買えるの？

→　保冷剤はコンビニやスーパーで買える？売ってる場所はどこか

 

などを冷やすと涼しくきもちよくなります。

関連記事首を保冷剤で直接冷やすのは危険？熱中症対策の注意点

 

頭をずっと冷やし続けると人によっては頭痛がしたりキーンとしたりするので冷やしすぎは注意を！

 

エアコンなし部屋で暑い夜に涼しく寝る方法まとめ

 

寝ているときに暑いと、

• 熱中症になる恐れがある
• 寝不足になる
• かえって疲れる

などいろいろ体調面にも悪影響をもたらしてしまうので、いろんな工夫をして涼しい環境で睡眠を取れるようにしましょう(^o^)