そんな時、私は炊飯器に水を足して保温して蒸すかシリコンスチーマーに入れてレンジでチンして食べてます。
この記事では
- ご飯に芯が残った時の対処法
- 芯が残ったご飯を使ったレシピ
を紹介します。
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【対処法1】芯が残ったご飯に水を少し足して再加熱か保温する
まず手っ取り早くできるのが炊飯器で保温・再加熱することです。
- 炊飯器で炊けたご飯を混ぜる
- 上から全体的にちょっと水をかける（水量はかたさ具合で調節）
- 少し保温するか再炊飯する
ってやると柔らくなります。
これは私がよくやる方法なんですが、コツは炊きたて後すぐやること！
炊きたての炊飯器の熱を利用します。
「あ、芯が残ってる」って時はすぐちょっと水足して少し保温しといて、保温じゃ熱が足りない時は再加熱してみます。
再加熱すると炊飯器によっては「もう炊けないよー」って感じですぐ保温に切り替わる場合もあります
- 芯がちょっと残ってるなー
- ちょっと固いなー
程度だったら私はこの方法で柔らかくなることが多いです。
【対処法2】シリコンスチーマーに芯の残ったご飯＋水を入れてレンジで軽くチン
私のオススメ方法はこれ！
- シリコンスチーマーに芯の残ったご飯を入れる
- 上から水を少しかける
- フタをして電子レンジで軽くチン（ちょっと固い程度なら1分くらいでも柔らかくなります、温める時間は芯の残り具合で調整）
- 全体を混ぜればOK！
電子レンジから取り出す時は熱いので注意
シリコンスチーマーを使ってレンジで蒸すと残った芯が柔らかくなります。
1回温めてみてまだ芯が残ってる時は2回温めると柔らかくなります。
シリコンスチーマーで蒸すと、けっこう芯が残って失敗したご飯でも何回か温めると食べれる柔らかいご飯になるので、私は炊飯器の保温や再加熱では無理だったご飯はシリコンスチーマーでチンして食べてます。
【対処法3】容器に芯の残ったご飯＋水を入れてラップしてレンジで軽くチン
シリコンスチーマーがない時の応用編です！
- お椀や容器に芯の残ったご飯を入れる
- 上から水を少しかけラップをする
- 電子レンジで軽くチン（温める時間は芯の残り具合で調整）
- 全体を混ぜればOK！
蒸して柔らかくするのはシリコンスチーマーと同じ原理です。
シリコンスチーマーがない時はラップでも蒸せるので、シリコンスチーマーがない人はこれでやってみてください。
【対処法4】芯の残ったご飯をフライパンで蒸す
お米はフライパンでも炊けるので、芯が残った失敗したご飯はフライパンでも柔らかいご飯に仕上げることができます。
- 芯が残ったご飯をフライパンに入れる
- その上からフライパンに水を入れる（かたいご飯ならご飯全体がひたるくらいの水量）
- フタをして強火で水がふつふつ沸騰するまで温める
- 弱火で少し様子見
- フタを取って水気がなくなってればOK
【対処法5】アレンジする（雑炊、おかゆ、チャーハン、リゾット、パエリア、ピラフなど）
失敗した炊き込みご飯は、
- きりたんぽにアレンジ
- キムチや卵を入れて雑炊にする！
- おかゆにする！
- 固いご飯だから生きるチャーハン、リゾット、ピラフにする！
など、もう白いご飯として食べるのは諦めて別のご飯ものとしてアレンジする方法もあります。
芯が残って炊くのに失敗したご飯が使えるレシピはこちらにまとめたので参考にしてみてください(^o^)/
参考
★雑炊のレシピはこちら
★炒飯のレシピはこちら
★リゾットのレシピはこちら
★パエリアのレシピはこちら
★ピラフのレシピはこちら
★失敗したご飯を使ったレシピ集
まとめ
芯が残ったご飯の対処法でした。
芯が残って炊くのに失敗したご飯は、
- 炊飯器の保温機能
- シリコンスチーマー
- 電子レンジ
- フライパン
などを使って水を足して蒸せばある程度食べれるご飯になります。
私は、
やば！芯が残ってる！
↓
炊飯器のご飯に水を少しかけて保温か再加熱
↓
それでも硬かったらシリコンスチーマーか容器に入れてレンジでチン！
ってして食べてます。
もう全体的にパサパサで芯が残りすぎて「ほとんど米！」みたいに失敗したご飯は、本来米から作るパエリアとかにアレンジすれば食べれるようになりますよ(^o^)
