この記事では、
- ハンカチ
- キッチンペーパー
- ガーゼ
などマスクの代わりになるものや手作りマスクの作り方についてまとめています。
災害や緊急時などでマスクがない時にご活用ください。
【縫わない】ハンカチ+髪ゴムで簡易マスク
ハンカチと髪ゴムがあればすぐできる布マスクです。
折るだけで縫わないから簡単に作れます。
<作り方>
作り方は以下の動画が参考になります(川辺株式会社のインスタグラムより)
髪ゴムじゃなくてマスクゴムを使ってもいいですね。
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▼ハンカチ(50cm×50cm)
布マスクの洗い方
布マスクの洗い方は以下の経産省の動画が参考になります。
<使うもの>
- 洗濯洗剤
- 塩素系漂白剤(ハイター等)→汚れが気になる場合
- きれいなタオル
- 洗面器
- ゴム手袋
- 洗濯バサミ
<洗い方>
- 洗面器の水に洗濯洗剤を適量薄める(目安→水2L:洗剤0.7g)
- マスクを10分つける
- 10分後、軽く押し洗いをする(もみ洗いはNG)
- すすぐ
- 水気を切ってタオルで水気をとる
- 影干しで乾かす(乾燥機はNG)
【縫わない】キッチンペーパー+輪ゴムで簡易マスク
キッチンペーパー、輪ゴム、ホチキスで作る簡易マスクです。
ハンカチマスクよりは薄いし見た目はちょっとアレだけど、災害時などに覚えておくと役立ちます。
キッチンペーパーの代わりに不織布で作ってもOK!
<作り方>
作り方は以下の動画が参考になります。
こちらの動画は、キッチンペーパーとマスキングテープで作る簡単&かわいらしいキッチンペーパーマスクです。
▼不織布
【縫う】ガーゼハンカチとゴムで作る布マスク
ミシンや手縫いで作れる手作りマスクの作り方です。
マスクは立体マスクやプリーツマスクなど種類があるけど手作りできます。
布マスクの作り方や洗い方は、以下の大分県による手作りマスクの作り方が参考になります。
立体マスク
- ガーゼハンカチはあらかじめ水通ししておくとよい
- 市販の立体使い捨てマスクを利用して型を作る
作り方はこちらの動画が参考になります。
(こちらの動画では型のデータがダウンロードできます)
プリーツマスク
作り方はこちらの動画が参考になります。
【花粉・ウイルス】顔にかけるスプレー
最近ではこのような顔に直接かけるスプレーも売ってます。
外からの花粉やウイルスが肌や髪に付くのを防ぎます。
ただ、顔はむき出しなので自分からの飛沫対策(咳やくしゃみ)には向いてません。
【花粉】ワセリンを鼻の下にぬる
なんと!
花粉症の時にマスクがない時の対処法にワセリンが使えるとのこと。
鼻の下にぬることで、花粉が鼻の中の水分に反応する前にキャッチしてくれてかゆみやムズムズ対策になります。
NHKのガッテンでも紹介されました。
ポイント
- 鼻の穴の入り口(小鼻)に綿棒かきれいな指でワセリンを塗る
- 量の目安は綿棒の先が薄く覆われるくらい
- 1日3〜4回、ときどき鼻をかんで花粉がついたワセリンをとる
- マスク装着と合わせてやるとよい
マスクがなくって困ってる花粉症の皆さん
騙されたと思って、鼻の中に綿棒でワセリン塗ってみてください。花粉が、鼻の中の水分に反応する前に、ワセリンでキャッチしてくれます。
リップやハンドクリーム代わりにも使えて、数百円で買えるので、マスクができないときにおすすめの花粉症対策です pic.twitter.com/f1JkYK7bDE— せりか DLP行きたい (@disksdd) February 23, 2020
▼ワセリン
【他のマスクの代用品】ネックウォーマー、バンダナ、マフラー(ストール)など
他には、
- ネックウォーマー
- バンダナ
- マフラー(ストール)
などもマスクの代わりとして使えます。
わたしは掃除する時によく耳にかけれる日焼け防止のネックウォーマー(こんなやつ↓)をしてるんだけど、ホコリならしのげてます。
【まとめ】
マスクの代わりになるものについてでした。
手作りのマスクは自分の飛沫物(咳やくしゃみ)は抑えられても、他人の飛沫物をブロックする機能は本来のマスクと比べて劣りがちです。
でも、布マスクは洗って繰り返し使えるいい面もあるので、使い捨てマスクが手に入らない時などにご活用ください。