肌寒い季節になりこたつを出したはいいが、
- コードがない!
- コードが壊れててつかない!
という経験はありませんか?
こたつのコードは別売りで買うことができます。
ただし、こたつのコードを差す穴の部分によって使えるコードも違ってきます。
こたつのコードは別売りしている
こたつのコードは、
- ホームセンター
- 家電量販店
などでコードのみ単品で売られています。
2穴タイプのものであればコードはどのメーカーのこたつでも取り付けることができるので、コードだけ買い換えることができます。
価格は1,000円ほどで、秋~冬の時期はこたつや暖房機コーナーのところによく売っています。
【注意】こたつのコードには2穴(2ピン)と3穴(3ピン)がある
こたつのコードには「2穴(2ピン)」と「3穴(3ピン)」があります。
こたつのコードを差す穴が2つか3つかの違いです。
2穴タイプ(2ピン)
2穴タイプのコードはは電源の「入・切」機能のみで温度の調節は本体のこたつ側で行います。
2穴タイプはほとんど互換性があるので、2穴タイプのこたつならほとんど使えます。
金額は1,000円ほどとお手頃価格です。
▼2ピン用のコード
3穴タイプ(3ピン)
3穴タイプはコードに「入・切」の他に「弱・中・強」などの温度調節機能がついているタイプです。
金額は3,000~4,000円と2ピンよりは少し高め。
▼3ピン用のコード
コードに書かれているアンペアや電圧は同じものじゃなきゃダメ?
こたつが2ピンか3ピンかはわかったけど、
- アンペアとか何を買えばいいの?
- 壊れてコードと同じアンペア数じゃなきゃダメ?
と思う人もいるかと思います。
コードのスイッチ裏や接続部分に、
- 7A 250V
- 7A 125V
などと表記がありますが、これは、
- 7A 250V →電流は7A以内で使ってね、電圧は250Vまで耐圧できるよ
- 7A 125V →電流が7A以内で使ってね、電圧は125Vまで耐圧できるよ
という意味合いになります。
一般的にこたつや家庭用の電化製品は100V以下で使用される作りになっているので電圧(V)は125Vでも250Vでもどちらでも使用できます。
電流(A)は最大電流を示していて7Aの場合は「7A以内で使用してください」という意味になります。
こたつ本体にも最大電流(A)や最大電圧(V)の規格表示があります。
その表示から電流(A)がいくらまで対応できるものなのかもわかります。
(例)こたつ本体の規格が100V・600Wの場合
こたつの消費電力(W)÷100V(V)=電流(A)
600W(W)÷100V(V)= 6(A)
こたつ本体が100V・600Wの場合、
6Aの電流になるので「7A以内で使用してください」という意味になる7A表示のこたつコードを使うことができます(125V・250VはどちらでもOK)
ある日こたつがつかなくなったのでコードだけ購入
私はある日こたつがつかなくなって「壊れたのかな?」と思ったんですがコードの接触不良が原因でした。
コードが断線して古くなってたので、2穴タイプコードだけホームセンターで1,000円ほどで購入したけど普通に使えてます(^_^)
まとめ
こたつのコードはホームセンターや家電量販店で別売りで買える!
こたつがつかなくなったら本体よりもまずコードを疑ってみましょう。
2ピンタイプのコードなら1,000円程度で購入できるのでこたつを買い替えるよりはお財布にも優しいですね(^_^)
▼こたつコード