収納ケースにしまってた白い服、久しぶりに出したら全体が黄ばんでる…
着てない白い下着がいつのまにか黄ばんでる…
という事態に遭遇した方へ、この記事では白い服の黄ばみの落とし方を紹介します。
先日、しばらく着てないで収納ケースの中に入れてた白いジャージがあったんですが久しぶりに出してみたらなんか全体的に黄ばみが!
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白い服の黄ばみ落としはオキシクリーンで漂白
オキシクリーンとは最近お掃除道具としても話題の酸素系漂白剤です。
酸素系漂白剤なので色落ちせず柄物の漂白にも使えます。
酸素系漂白剤=色落ちしない漂白剤、塩素系漂白剤=色落ちする漂白剤
オキシクリーンはアメリカの洗剤でコストコに売ってるんですが、コストコに売ってるのはデカイタイプです。
最近では日本で作られたオキシクリーンもあってそれは500gのボトルタイプです。
これはツルハなどのドラッグストアやホームセンターで売ってます(^o^)
ちなみに、オキシクリーン(粉の酸素系漂白剤)は洗濯槽のカビを浮かせる掃除にも使えますよ♪( ´▽`)
詳しくはこちら洗濯槽をオキシクリーンで掃除するやり方!オキシ漬けでカビきれいに
やり方は簡単!
- 黄ばんだ服をバケツに入れお湯を入れる(40~60度のお湯)
- オキシクリーンをキャップ1杯入れてよく溶かす
- 10分~15分浸けておく
- 軽くもみ洗いをする
- 少し水を切ったらそのまま洗濯機で洗う
って感じで漂白してみました。
※漂白の分量や時間の目安はボトルに書いてます
オキシクリーンってつけた時洗剤の臭いなのか衣類からの臭いなのかくっさ~~いんだよね(笑)
そんで、15分浸けて洗濯機で洗ってみたら…
こんな感じできれいになりました!
↓
しばらくしまってると洗濯した白い服が黄ばむ原因は落ちなかった皮脂汚れ!
って現象が起きる原因で考えられることは、
- 洗剤で落ちなかった皮脂汚れが残ってて酸化した
- 洗剤が多くて落ち切らずに酸化した
- クリーニングに出して袋をしたまま保管してた
などです。
体内から出た皮脂汚れや洗剤が落ち切らずに服に着いたままで長期間タンスやケースにしまっておくと、だんだん酸化して黄ばみとして目に見えるようになるんです。
白い服の脇や襟部分が後から黄ばんでくるのもこういったことが原因でもあります(脇の場合はワキガの可能性もあり)
これって白い服だから黄ばみがわかるだけで、どんな柄色でもしばらく着てない服は黄ばむことがあるってことです。
そんな長期間しまってた服についた黄ばみでも、汚れによっては洗濯しただけで落ちる黄ばみもあります。
服の黄ばみを防ぐ方法と白い服の管理方法
白い服に限らず衣類を長期間しまっても黄ばまないようにするためには、普段の洗濯で汚れをしっかり落とすことが大切!
普段の洗濯で汚れをしっかり落とす対策
- 洗濯はお湯でやる
- 襟や脇など黄ばみやすい部分は先に部分手洗いしておく
- 中にインナーを着る(なるべく服を直に着ない)
- 干す時は影干しで乾かす(紫外線で傷む可能性もあるから)
- しばらく着ない時はしまう前の洗濯を念入りにする(漂白剤につけたり手で部分洗いをする)
洗濯はお湯でやる
皮脂汚れは温度の低い水だと固まって落ちにくいので普段の洗濯はお湯でやるのがよいです。
目安:40度くらいのお湯、お風呂の残り湯を使う
襟や脇など黄ばみやすい部分は先に部分手洗いしておく
皮脂汚れがつきやすい襟、脇、背中などは洗濯機につっこむ前に手で軽くもみ洗いしておくと汚れ落ちがよくなります。
中にインナーを着る(なるべく服を直に着ない)
白い服を着る時だけでも中にインナーや肌着を着て服になるべく汚れを付着させないようにするのも対策になります。
干す時は影干しで乾かす(紫外線で傷む可能性もあるから)
白い服を干す時はサンサン日光に当てて乾かすと日焼けで黄ばむこともあるので、なるべく影干しで乾かすのがベストです。
しばらく着ない時はしまう前の洗濯を念入りにする(漂白剤につけたり手で部分洗いをする)
衣替えなどで白い服をしばらく着ないで収納するって時は、漂白剤につけたり手で部分洗いをするなど、服をしまう前の洗濯を念入りにしましょう。
まとめ
しばらく着てなかった白い服の黄ばみの落とし方
普通に洗濯する
↓
漂白剤に浸ける(1回で汚れが落ちなかったら2回ぐらいやってみる)
↓
それでも落ちなかったらクリーニングへ
しばらくしまってた白い服の黄ばみを落とすにはまず普通に洗濯してみましょう。
それだけで落ちることもあります。
それで落ちなかったら漂白剤に浸けてみましょう。
真っ白の服なら塩素系漂白剤でもいいけど、ロゴなど柄があるなら色落ちしない酸素系漂白剤を使いましょう。
漂白剤でも落ちなかったら家庭で落とすのは限度があります(´д` ;)
▼オキシクリーンはこちら